キヤノンマーケティングジャパン <8060> が10月23日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比3.4%減の240億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の247億円→277億円(前期は339億円)に12.1%上方修正し、減益率が27.2%減→18.4%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の80.4億円→110億円(前年同期は195億円)に37.3%増額し、減益率が58.9%減→43.6%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→50円(前期は60円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比29.9%減の74.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.5%→5.6%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、利益配分に関して、連結配当性向30%をベースに据えながら、中期的な利益見通し・投資計画に加え、そこから生み出されるキャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、配当を実施することを基本方針としております。 上記方針及び当期の業績予想の修正を踏まえ、期末配当予想を1株当たり30.00円とし、年間配当予想を50.00円に修正いたします。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の247億円→277億円(前期は339億円)に12.1%上方修正し、減益率が27.2%減→18.4%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の80.4億円→110億円(前年同期は195億円)に37.3%増額し、減益率が58.9%減→43.6%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→50円(前期は60円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比29.9%減の74.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.5%→5.6%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、利益配分に関して、連結配当性向30%をベースに据えながら、中期的な利益見通し・投資計画に加え、そこから生み出されるキャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、配当を実施することを基本方針としております。 上記方針及び当期の業績予想の修正を踏まえ、期末配当予想を1株当たり30.00円とし、年間配当予想を50.00円に修正いたします。
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