リソー教育、非開示だった今期経常は45%減益、未定だった配当を6~9円に修正

配信元:株探
投稿:2020/10/08 15:30
 リソー教育 <4714> が10月8日大引け後(15:30)に決算を発表。21年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は4.1億円の赤字(前年同期は11.6億円の黒字)に転落した。
 併せて、非開示だった通期の連結経常利益は前期比45.4%減の15億円に落ち込む見通しを示した。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比21.0%増の19.1億円に伸びる計算になる。

 業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当は6~9円(前期は12円)実施する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比35.6%減の9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の18.2%→12.3%に大幅低下した。

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