マザーズ先物概況:続伸、巣籠り、デジタル行政関連がけん引

配信元:フィスコ
投稿:2020/10/07 16:15
7日のマザーズ先物は前日比23.0pt高の1272.0ptとなった。なお、高値は1276.0pt、安値は1233.0pt、取引高は5159枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が下落したことや、マイナス圏で取引を終了したナイトセッションの流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き後に、時価総額上位のメルカリ<4385>やBASE<4477>など巣籠り関連銘柄が上昇し先物を押し上げた。また、河野行革担当相が地方自治体向けに押印廃止マニュアルの作成を検討していると述べたと、報じられたことで、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やAIinside<4488>などデジタル行政関連銘柄が大幅上昇となり、先物相場をけん引した。これらの動きから、マザーズ先物は限月高値を更新して本日の高値圏で取引を終了した。 <FA>
配信元: フィスコ

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