ETF売買動向=7日前引け、マザーズEN、マザーズが新高値

配信元:株探
投稿:2020/10/07 11:32
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.3%減の1011億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.4%減の846億円だった。

 個別では東証マザーズETF <2516> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が8.23%高、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が3.80%高と大幅な上昇。

 一方、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> は3.06%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が38円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金576億5800万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金475億6800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が150億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億3100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が20億1100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億円の売買代金となった。

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