好業績に注目。
投資事業組合の管理手数料は順調に拡大。
投資実行数、投資残高も順調に増加し、先月には運営する投資事業有限責任組合の投資先企業である、KIYOラーニング株式を売却したことによる成功報酬が発生し、投資事業管理収入8200万円を21年3月期第2四半期に計上すると発表した。
上記のように直近においての投資事業の好調さもあって、ここのところの安定した値動きに繋がっていることが考えられるが、今後においてもKIYOラーニングの様な成功案件が出て来る思惑も持ち合わせていそうだ。
多くの投資事業を手掛けていることから今後において成功案件が続くことになれば株価は水準を大きく上げて来そうだ。
2022年通期予想は初の黒字化を見込んでおり、今後の成長期待は大きいと考える。
株価は800円を挟んでのもみ合いが続いているが、下値は75日線や25日線レベルでサポートされ、上値は830円辺りが節目となっていることからここを上抜けて来るとチャート的には次の段階に推移を上げて行くと予想する。
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