業績に期待。
同社は先月、BEENOSとその子会社であるFASBEEと越境ECに関する包括提携契約を締結。
同社グループの出店ブランドをファッション商材に特化した越境EC直送サービスを手掛けるFASBEEに出店するほか、FASBEEを通じて中国大手IT企業のBaiduの新規事業への参画も計画しており、更に越境EC代行購入サービスのBuyeeなどへの出店も計画しているという。
経済産業省調査によると2019年の世界の越境EC市場規模は約100兆円、また2027年までの平均成長率は約27%と更なる拡大が見込まれていることからこの提携によって同社は更に業績を伸ばしていく事が考えられる。
直近の業績もBtoBサービスにおいて顧客獲得が進み伸長しており、前期にかさんだCM費用も一服し営業黒字幅は拡大していることから初の配当も予想される。
またGOTOトラベルの東京追加策は同社にとっても追い風となり、売り上げを伸ばすことに繋がりそうだ。
株価は9月の上場来高値4180円を付けてから3000円割れまで調整し、現状は3200円辺りで一旦落ちついたところとなっており、そろそろ本格的な戻りを試して来るのではないかと思われる。
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