東邦金属はS高カイ気配、プラズマを利用した異種金属接合技術を開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/09/23 14:25
東邦金属はS高カイ気配、プラズマを利用した異種金属接合技術を開発  東邦金属<5781.T>は朝方から買いを集め、ストップ高の915円水準でカイ気配となっている。18日の取引終了後、同社と核融合科学研究所らの研究グループが、プラズマを利用した異種金属接合技術を新たに開発したと発表しており、これが好感されている。

 今回開発に成功した新技術は、将来の核融合炉へ向けた開発研究の過程で生まれたもので、融点の高いタングステンと熱伝導性の高い銅合金など、性質の全く異なる金属の高品質な接合に成功したという。東邦金では交通・建設機器や、社会インフラを支える送電設備などに用いられる部品の性能向上など、産業分野への貢献を期待しているという。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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