ドル円 105.00の大口買いと投機筋の一騎打ち。FOMCで波乱はあるか?

著者:小林芳彦
投稿:2020/09/16 18:36

夕方の相場コメント

朝方から105.40台が重たく9時から売りが強まって105.259へ。
戻りも105.383と105.40まで戻れず。その後狭いレンジで揉み合いと
なっていて安値は105.251。欧州勢・LN勢が出てきて 105.398まで
買い上げましたが、またも105.40に届かずでした。
その後、買い上げたあとLN勢が売り込むいつものスタイルで105.137へ。
今は上値は重たいまま105.18近辺の揉みい合いとなっています。
今晩はFOMCがあり、かつ大口の105.00の買いと投機筋が一騎打ちする
構図となり、なかなか予測が難しいですが、基本戻り売りで。

<ドル円>  売り

105.450で売りから。ストップを105.650に置きながら
105.100で利食いをイメージしました。

<ユーロドル>  売り

1.18800で売りから。ストップを1.19020に置きながら
1.18250で利食いをイメージしました。

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ユーロ円・ポンド円・豪ドル円は 元々指値は置きません。

◆ユーロ円 売り

125.100で売りから。ストップを125.500に置きながら
124.450で利食いする回転をイメージしました。

◆ポンド円 売り

136.000で売りから。ストップを136.300に置きながら
135.000で利食いする回転をイメージしました。
利食いは深めに指しています。

◆豪ドル円 売り

77.300で売りから。ストップを77.600に置きながら
76.600で利食いする回転をイメージしました。
9月16日 18:27

方針作成時 16:39

ドル円   105.304-306
ユーロドル 1.18594-597
ユーロ円  124.890-895
ポンド円  135.654-664
豪ドル円  77.060-067

小林芳彦
JFX株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想