3DMが反発、第1四半期は最終赤字幅が縮小
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高2億900万円(前年同期比47.9%増)、営業損益6億1500万円の赤字(前年同期6億4600万円の赤字)、最終損益4億800万円の赤字(同8億3800万円の赤字)となり、最終赤字が縮小したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で新規顧客獲得のための営業活動はできなかったものの、既存顧客である医師・病院からは継続した購入があり、売上高を押し上げた。また、試験研究用として4月から大学など研究機関への提供を開始していた新型コロナウイルス抗体検査キットを7月からは一般企業向けにも販売を開始したことや、為替差益2億4100万円を計上したことも気押した。
なお、21年4月期通期業績予想は、売上高12億8900万~23億3900万円(前期比91.7%増~3.5倍)、営業損益23億4500万円の赤字~12億9500万円の赤字(前期25億3600万円の赤字)、最終損益24億4800万円の赤字~13億9800万円の赤字(同30億9600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で新規顧客獲得のための営業活動はできなかったものの、既存顧客である医師・病院からは継続した購入があり、売上高を押し上げた。また、試験研究用として4月から大学など研究機関への提供を開始していた新型コロナウイルス抗体検査キットを7月からは一般企業向けにも販売を開始したことや、為替差益2億4100万円を計上したことも気押した。
なお、21年4月期通期業績予想は、売上高12億8900万~23億3900万円(前期比91.7%増~3.5倍)、営業損益23億4500万円の赤字~12億9500万円の赤字(前期25億3600万円の赤字)、最終損益24億4800万円の赤字~13億9800万円の赤字(同30億9600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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