イトクロ <6049> [東証M] が9月11日大引け後(15:30)に決算を発表。20年10月期第3四半期累計(19年11月-20年7月)の連結経常利益は前年同期非連結比38.0%減の9.3億円に落ち込んだ。
併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益(非連結)が前期比23.5%減の11億円に減る見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の経常損益は1.6億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期非連結比32.4%減の3.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の39.3%→33.4%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
3.当初連結業績予想と今回個別業績予想の差異について 新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の発令による、外出自粛の影響を受け、当社の運営する主要メディアにおいてユーザー数の伸びが鈍化し、問い合わせ数も減少いたしました。一方で、その影響は2020年4月で底を打ち、第3四半期において回復。第4四半期においては、前年同期を上回る見込みです。 また、従来の連結決算においては相殺消去されておりました関係会社株式評価損467百万円を、特別損失に計上いたしました。 以上の結果、非連結決算への移行に伴い、今回発表する2020年10月期通期個別業績予想は、売上高は3,800百万円、営業利益は1,100百万円、経常利益は1,100百万円、当期純利益は270百万円となる見込みであります。4.特別損失の計上について 当社は、2019年11月1日に教育メディアサービスの拡大を目的として、子供向け習い事情報ポータルサイト「コドモブースター」や子育て情報ポータルサイト「comolib(コモリブ)」を運営する株式会社センジュを完全子会社化いたしました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、2020 年3月以降の同社の売上高が急速に減少したため、2022年10月期より新型コロナウイルス感染症拡大前の状況に概ね戻ると仮定し、回収可能価額を算定した結果、2020年10月期第2四半期において関係会社株式評価損 467 百万円を特別損失として計上いたしました。 なお、個別決算における関係会社株式評価損は、連結決算においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。個別業績に与える影響については、上記「3.当初連結業績予想と今回個別業績予想の差異について」に記載のとおりであります。 ※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益(非連結)が前期比23.5%減の11億円に減る見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の経常損益は1.6億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期非連結比32.4%減の3.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の39.3%→33.4%に低下した。
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会社側からの【修正の理由】
3.当初連結業績予想と今回個別業績予想の差異について 新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の発令による、外出自粛の影響を受け、当社の運営する主要メディアにおいてユーザー数の伸びが鈍化し、問い合わせ数も減少いたしました。一方で、その影響は2020年4月で底を打ち、第3四半期において回復。第4四半期においては、前年同期を上回る見込みです。 また、従来の連結決算においては相殺消去されておりました関係会社株式評価損467百万円を、特別損失に計上いたしました。 以上の結果、非連結決算への移行に伴い、今回発表する2020年10月期通期個別業績予想は、売上高は3,800百万円、営業利益は1,100百万円、経常利益は1,100百万円、当期純利益は270百万円となる見込みであります。4.特別損失の計上について 当社は、2019年11月1日に教育メディアサービスの拡大を目的として、子供向け習い事情報ポータルサイト「コドモブースター」や子育て情報ポータルサイト「comolib(コモリブ)」を運営する株式会社センジュを完全子会社化いたしました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、2020 年3月以降の同社の売上高が急速に減少したため、2022年10月期より新型コロナウイルス感染症拡大前の状況に概ね戻ると仮定し、回収可能価額を算定した結果、2020年10月期第2四半期において関係会社株式評価損 467 百万円を特別損失として計上いたしました。 なお、個別決算における関係会社株式評価損は、連結決算においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。個別業績に与える影響については、上記「3.当初連結業績予想と今回個別業績予想の差異について」に記載のとおりであります。 ※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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