―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月9日から10日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ギグワークス <2375>
20年10月期第3四半期累計(19年11月-20年7月)の連結経常利益は前年同期比22.1%減の4億9400万円に減り、通期計画の9億円に対する進捗率は54.9%にとどまり、5年平均の72.1%も下回った。
▲No.5 日本テレホン <9425>
21年4月期第1四半期(5-7月)の経常損益(非連結)は900万円の赤字(前年同期は1400万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2345> クシム 東2 -23.43 9/10 3Q -
<2375> ギグワークス 東2 -19.30 9/10 3Q -22.08
<3976> シャノン 東M -19.12 9/10 3Q 黒転
<7095> マクビープラ 東M -15.31 9/10 1Q -
<9425> 日本テレホン JQ -8.55 9/10 1Q 赤転
<3955> イムラ封筒 東2 -3.50 9/10 上期 33.07
<7623> サンオータス JQ -3.33 9/10 1Q 赤縮
<2751> テンポスHD JQ -0.25 9/10 1Q 赤転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2345
|
164.0
(02/28)
|
-2.0
(-1.20%)
|
2375
|
268.0
(02/28)
|
-6.0
(-2.18%)
|
2751
|
3,680.0
(02/28)
|
-20.0
(-0.54%)
|
3955
|
925.0
(02/28)
|
-10.0
(-1.06%)
|
3976
|
400.0
(02/28)
|
-17.0
(-4.07%)
|
7095
|
3,205.0
(02/28)
|
-45.0
(-1.38%)
|
7623
|
599.0
(02/28)
|
+6.0
(+1.01%)
|
9425
|
487.0
(02/28)
|
+80.0
(+19.65%)
|
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