10日午前の東京市場でドル・円は、105円80銭近辺で推移。東京市場は休場のため、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられている。米雇用情勢の段階的な改善が期待されていることから、目先的にリスク回避的なドル売りは抑制される可能性があるが、11月の米大統領選挙を控えて米国の政治不安は高まるとの見方が出ており、リスク選好的なドル買いがただちに拡大する状況ではないとの声が聞かれてい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円78銭から105円96銭、ユーロ・ドルは1.1774ドルから1.1791ドル、ユーロ・円は124円70銭から124円92銭。
■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方
・NY原油先物(時間外取引):高値41.70ドル 安値41.17ドル 直近値41.59ドル
<FA>
■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方
・NY原油先物(時間外取引):高値41.70ドル 安値41.17ドル 直近値41.59ドル
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