Microsoft Teamsを利用したオンライン研修サービスITリテラシーを体系的に学べる「ビジネスベーシックスタジオ - ITのキホン -」を2020年8月5日より提供開始

SBテクノロジー株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長 CEO：阿多 親市、以下 SBT）の子会社で、テレワークを推進するための研修やコンサルティングサービスを提供している 株式会社 環（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤 光浩、以下 環）は、Microsoft Teams とビジネススキルの習得を目的としたオンライン研修サービスの新ラインアップとして、クラウド、AI、セキュリティなどビジネスに欠かせないITの基本的な知識を習得できる「ビジネスベーシックスタジオ - ITのキホン -」を追加し、2020年8月5日より提供を開始いたします。







◆提供の背景
私たちの働く環境は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大により、テレワーク化が急速に進んでいます。働き方、環境が変化したことにより、これまでのオフィス主体の働き方では見えづらかった「社員のITリテラシーの格差」が浮き彫りになり、「業務の停滞」や「生産性低下」などに直結することが明らかになってきました。ITリテラシーの欠如は、業務効率の低下だけでなく、セキュリティやコンプライアンスに関する重大なトラブルを招く恐れもあります。パソコン、インターネットといった「IT」が社会インフラとして必要不可欠な現代において、ITリテラシーの低さによって引き起こされる問題は、ビジネスシーンだけには限らず、日常生活においても「SNS上での炎上やいじめ」等、様々な範囲に拡大しています。

このような状況の中で、政府は引き続き、各企業が社員のテレワーク率70％を目指すように、政財界に要請する考えを明らかにしたというニュースが報じられたり、総務省からもSNS上での誹謗中傷への対策に関する取組みが発表されています。ITリテラシーは、インターネット上のサービスを利用するすべての人に必要であり、ITリテラシーが求められる状況は常に変化するので、時代に即したITリテラシーを身につけることが急務です。
本サービスは、Microsoft Teamsを用いたオンライン型のため、集合研修形式で人を一箇所に集める必要がなく、在宅のテレワーク環境でも、場所を問わず、誰でも参加することができます。

現在の社会情勢から、IT業界はリモートワークの導入が進んでいること、ITエンジニアのようにスキルを身につけたいと考え、未経験からのIT業界への転職を考えられる方が増えています。

また、企業側も社内のIT人材不足を補うため、非IT人材をIT人材へと育て上げる「人材育成」に尽力する企業も増えてきました。そのような多数の企業や団体へIT教育サービスを提供した実績を持つ環は、各社の利活用ステージや社員のリテラシーに合わせたオンライン研修を提供することで、オンライン・オフラインを問わず、どのような環境下でも成果を出せるビジネスパーソンの育成を支援します。

◆「ビジネスベーシックスタジオ」について
オンライン型研修サービス「ビジネスベーシックスタジオ 」は、従来型の「講義中心の研修」や「録画された動画をeラーニングとして視聴する」というスタイルではなく、オンライン会議の参加者として研修に参加し、講師とインタラクティブにやり取りをしながら、ツールの使い方などのITスキル、コミュニケーションの取り方などのビジネススキルを実践的に修得することができます。実際に習得したスキルを確認するための実技試験もあります。

また、研修内容は60～90分を１コマとして自由に組み合わせができるため、参加者それぞれの業務スケジュールに合わせ、都合の良い時間に、必要なスキルを修得することが可能です。
定期開催の汎用的な研修はもちろん、個社ごとのカスタマイズ研修、ご希望に合わせた動画やオリジナルマニュアルも提供可能です※1。

◆「ビジネスベーシックスタジオ - ITのキホン -」サービス概要




※1 カスタマイズ研修や動画、オリジナルマニュアルについては別途お見積りでの対応となります。
※2 コンテンツは随時追加予定です。

詳細はこちらをご覧ください 　http://www.kan.co.jp/publics/index/266/


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