モルスタが上昇 トレーディングが絶好調 FICCは前年比約2.7倍=米国株個別
モルガン・スタンレーが上昇。4-6月期決算を発表しており、1株利益、営業収益とも予想を大きく上回った。トレーディングが前年比73%増と絶好調で過去最高益となった。特に債券・通貨・商品(FICC)トレーディング収入は30.3億ドルと前年比で約2.7倍増え、予想も大きく上回った。
ゴーマンCEOは声明で、「ここ10年の事業転換は深刻なストレスが生じた時に安定をもたらすことを意図したものだった。第2四半期はこの事業モデルを試すものだったが素晴らしく機能し、過去最高益を達成した」と説明した。
ただ、株価は決算の割には上げ幅は小幅な印象。今週のゴールドマンやJPモルガンなどの決算を受けて、同社株も事前に上昇していた。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):2.04ドル(予想:1.14ドル)
・営業収益:134.1億ドル(予想:101.3億ドル)
債券・通貨・商品(FICC):30.3億ドル(予想:18.1億ドル)
株式:26.2億ドル(予想:22.7億ドル)
・ウエルスマネジメント:46.8億ドル(予想:40.4億ドル)
・純受取利息(NII):16億ドル(予想:9.74億ドル)
(NY時間09:40)
モルガン・スタンレー 52.04(+0.69 +1.34%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ゴーマンCEOは声明で、「ここ10年の事業転換は深刻なストレスが生じた時に安定をもたらすことを意図したものだった。第2四半期はこの事業モデルを試すものだったが素晴らしく機能し、過去最高益を達成した」と説明した。
ただ、株価は決算の割には上げ幅は小幅な印象。今週のゴールドマンやJPモルガンなどの決算を受けて、同社株も事前に上昇していた。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):2.04ドル(予想:1.14ドル)
・営業収益:134.1億ドル(予想:101.3億ドル)
債券・通貨・商品(FICC):30.3億ドル(予想:18.1億ドル)
株式:26.2億ドル(予想:22.7億ドル)
・ウエルスマネジメント:46.8億ドル(予想:40.4億ドル)
・純受取利息(NII):16億ドル(予想:9.74億ドル)
(NY時間09:40)
モルガン・スタンレー 52.04(+0.69 +1.34%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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