Ｆブラザーズ、3-5月期(2Q)経常は黒字浮上

　ファーストブラザーズ <3454> が7月7日大引け後(17:00)に決算を発表。20年11月期第2四半期累計(19年12月-20年5月)の連結経常損益は1.5億円の赤字(前年同期は0.9億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益は前年同期比50.6％増の40.8億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の連結経常損益は1億円の黒字(前年同期は2.1億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-10.0％→14.8％に急改善した。

株探ニュース