川口化、上期経常は2.7倍増益で上振れ着地、20年11月期業績を未定に変更

配信元:株探
投稿:2020/07/03 15:00
 川口化学工業 <4361> [東証2] が7月3日大引け後(15:00)に決算を発表。20年11月期第2四半期累計(19年12月-20年5月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の8300万円に急拡大し、従来予想の6000万円を上回って着地。
 併せて、従来の通期業績予想(連結経常利益は1億8000万円)を取り下げ、未定に変更した。

 直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の連結経常損益は2800万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の0.1%→1.9%に改善した。

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