TOCOM金先物が新高値更新で俄然強くなる。
OCOM金先物価格は、再び6000円/グラムの大台を超え、昨日、5/19高値6133円を突破、上場来高値、年初来高値を更新しました。世界的大規模金融緩和、財政支出による過剰流動性が実物資産の金相場を押し上げ、実体経済の減速、不確実性から、リスク資産から安全資産の金へのシフトが続いています。FRBは3月に量的緩和を再開、緊急利下げも2回実施、世界中の中央銀行にじゃぶじゃぶの資金供給を続けており、過剰流動性が、金などの実物資産を押し上げています。
また、新型コロナ第2波到来し、死亡者数が6/30時点世界全体で50万人を超え、感染者数は1000万人まで拡大。安全資産としても金が買われる流れが続いています。世界最大シェアのSPDRゴールドシェアーズ金ETF残高は6/30現在1178.90トンと昨年末から285.65トンも激増し、投資資金の流入は続いています。
金関連銘柄は買われやすいでしょうか。
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