<動意株・4日>(大引け)=アイケイ、ぷらっと、IIJなど
アイケイ<2722.T>=ストップ高。同社はきょう、5月度の連結売上高(速報値)が前年同月比14.6%増の17億9600万円になったと発表。3カ月連続で前年実績を上回ったほか、伸び率が4月度(3.7%増)から拡大していることが材料視されているようだ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でショップの売り上げは減少したものの、それ以外の販売ルートの売り上げは増加。特に、BtoC事業ではテレビショッピングが、BtoBtoC事業では生協ルートが大きく売り上げを伸ばした。
ぷらっとホーム<6836.T>=続伸。この日、密状態を判別するCO2センサーシステムの構築を容易にするキット「密ですシステム構築用センサーパッケージ」を6月中旬に発売すると発表。同製品はセンサーとIoTゲートウェイとの接続の設定を済ませ、煩雑なコマンド入力などを行うことなく、購入後すぐに密状態を判別するシステムを簡易的に構築することができるパッケージ。緊急事態宣言解除後、新型コロナウィルス感染防止策は企業側に委ねられていることから、可視化により密状態の解消に貢献する製品となることが期待されている。
インターネットイニシアティブ<3774.T>=大幅高で7年ぶり最高値更新が視野。13年5月につけた4365円を上抜けば、上場来高値更新となる。同社はネット接続サービスの大手でクラウドやセキュリティー分野で強みを発揮し、法人向けで高い実績を誇る。前日に三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンク各社やJR東日本<9020.T>、NTTグループ、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>といった大手企業が、デジタル通貨の基盤整備を目指す協議会を発足したが、IIJの持ち分法適用会社で暗号資産交換のディーカレット(東京都千代田区)が事務局の役を担うことで、これを材料視する買いが流入した。
PR TIMES<3922.T>=動意。3日の取引終了後、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数が、6月2日に4万社を突破したと発表した。同サービスは07年4月にサービスを開始。今期中の利用企業数5万社突破を目指している。また、20年5月のサイトアクセス数は初めて月間5000万ページビュー(PV)を突破したほか、新規企業登録数は単月1170社を記録し、月次のアクセス数と企業登録数ともに4月に続いて過去最高を更新した。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>=反発。3日の取引終了後、集計中の20年3月期業績について、営業利益が150億円から153億円(前の期比0.1%増)へ、最終利益が100億円から120億円(同24.0%増)へ上振れて着地し、営業減益予想から一転して増益で着地したようだと発表した。メディア事業における加入件数の減少に伴い業務手数料収入などが減少し、売上高は1435億円から1395億円(同14.9%減)へ下振れたものの、宇宙事業及びメディア事業両事業における技術関連費用やメディア事業における光コラボルートにおける販促費が減少したことなどが利益を押し上げた。
ウチダエスコ<4699.T>=ストップ高。3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年7月21日~20年4月20日)連結決算が、売上高135億9700万円(前年同期比37.2%増)、営業利益15億3900万円(同2.8倍)、最終利益10億100万円(同2.7倍)となり、営業利益が大幅増益で通期計画を上回って着地したことが好感されている。大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末などの販売及び導入サポート案件が集中し、ICTサービス事業における学校市場向けIT機器の販売やICTサービス販売が大きく伸長した。また、民間市場でもICTサービス販売が堅調に推移した。なお、20年7月期通期業績予想は、売上高159億円(前期比16.1%増)、営業利益13億円(同58.6%増)、最終利益8億5000万円(同49.9%増)の従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ぷらっとホーム<6836.T>=続伸。この日、密状態を判別するCO2センサーシステムの構築を容易にするキット「密ですシステム構築用センサーパッケージ」を6月中旬に発売すると発表。同製品はセンサーとIoTゲートウェイとの接続の設定を済ませ、煩雑なコマンド入力などを行うことなく、購入後すぐに密状態を判別するシステムを簡易的に構築することができるパッケージ。緊急事態宣言解除後、新型コロナウィルス感染防止策は企業側に委ねられていることから、可視化により密状態の解消に貢献する製品となることが期待されている。
インターネットイニシアティブ<3774.T>=大幅高で7年ぶり最高値更新が視野。13年5月につけた4365円を上抜けば、上場来高値更新となる。同社はネット接続サービスの大手でクラウドやセキュリティー分野で強みを発揮し、法人向けで高い実績を誇る。前日に三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンク各社やJR東日本<9020.T>、NTTグループ、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>といった大手企業が、デジタル通貨の基盤整備を目指す協議会を発足したが、IIJの持ち分法適用会社で暗号資産交換のディーカレット(東京都千代田区)が事務局の役を担うことで、これを材料視する買いが流入した。
PR TIMES<3922.T>=動意。3日の取引終了後、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数が、6月2日に4万社を突破したと発表した。同サービスは07年4月にサービスを開始。今期中の利用企業数5万社突破を目指している。また、20年5月のサイトアクセス数は初めて月間5000万ページビュー(PV)を突破したほか、新規企業登録数は単月1170社を記録し、月次のアクセス数と企業登録数ともに4月に続いて過去最高を更新した。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>=反発。3日の取引終了後、集計中の20年3月期業績について、営業利益が150億円から153億円(前の期比0.1%増)へ、最終利益が100億円から120億円(同24.0%増)へ上振れて着地し、営業減益予想から一転して増益で着地したようだと発表した。メディア事業における加入件数の減少に伴い業務手数料収入などが減少し、売上高は1435億円から1395億円(同14.9%減)へ下振れたものの、宇宙事業及びメディア事業両事業における技術関連費用やメディア事業における光コラボルートにおける販促費が減少したことなどが利益を押し上げた。
ウチダエスコ<4699.T>=ストップ高。3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年7月21日~20年4月20日)連結決算が、売上高135億9700万円(前年同期比37.2%増)、営業利益15億3900万円(同2.8倍)、最終利益10億100万円(同2.7倍)となり、営業利益が大幅増益で通期計画を上回って着地したことが好感されている。大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末などの販売及び導入サポート案件が集中し、ICTサービス事業における学校市場向けIT機器の販売やICTサービス販売が大きく伸長した。また、民間市場でもICTサービス販売が堅調に推移した。なお、20年7月期通期業績予想は、売上高159億円(前期比16.1%増)、営業利益13億円(同58.6%増)、最終利益8億5000万円(同49.9%増)の従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2722
|
368.0
(11/15)
|
+1.0
(+0.27%)
|
3382
|
2,445.5
(11/15)
|
+32.5
(+1.34%)
|
3774
|
3,085.0
(11/15)
|
-12.0
(-0.38%)
|
3922
|
1,564.0
(11/15)
|
-3.0
(-0.19%)
|
4699
|
4,120.0
(05/26)
|
+5.0
(+0.12%)
|
6836
|
3,305.0
(11/15)
|
-90.0
(-2.65%)
|
8306
|
1,824.0
(11/15)
|
+26.0
(+1.44%)
|
9020
|
2,896.0
(11/15)
|
+6.5
(+0.22%)
|
9412
|
829.0
(11/15)
|
-9.0
(-1.07%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
信用残ランキング【買い残減少】 NTT、三菱UFJ、三菱重 今日 08:00
-
今週の【上場来高値銘柄】三機工、リクルート、ノジマなど64銘柄 11/16 09:00
-
ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪... 11/16 08:27
-
今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反落、米次期政権の対中規制強化に懸念 11/16 06:40
-
本日の【上場来高値更新】 ムゲンE、東映など19銘柄 11/15 20:10
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 10:00
-
-
今日 09:30
-
今日 09:00