IMAGICA GROUP <6879> が5月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年3月期の連結最終損益を従来予想の12億円の黒字→6億円の黒字(前の期は20.1億円の赤字)に50.0%下方修正した。ただ、通期の連結営業利益は従来予想の12億円→13億円(前の期は9.2億円)に8.3%上方修正し、増益率が29.6%増→40.4%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3.3億円の黒字→2.6億円の赤字(前年同期は18.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高、営業利益につきましては、映像システム事業において放送局向け案件の納品が想定より堅調だったことなどにより、前回予想を上回る見込みです。経常利益につきましては、為替差損等の発生により、前回予想の数値からの修正はありません。 なお、固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等について、新型コロナウイルス感染拡大による今後の業績への影響により、特別損失に減損損失を計上する見込みとなりました。また、繰延税金資産の一部を取り崩すこと等により法人税等が予想より増加する見込みとなりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前回予想に比べて6億円悪化する見込みです。 なお、2019年5月14日に公表しております、2020年3月期の1株あたり配当金予想(5円)について変更はございません。 (注) 上記の業績予想数値は、現在時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な変動要因により異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3.3億円の黒字→2.6億円の赤字(前年同期は18.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高、営業利益につきましては、映像システム事業において放送局向け案件の納品が想定より堅調だったことなどにより、前回予想を上回る見込みです。経常利益につきましては、為替差損等の発生により、前回予想の数値からの修正はありません。 なお、固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等について、新型コロナウイルス感染拡大による今後の業績への影響により、特別損失に減損損失を計上する見込みとなりました。また、繰延税金資産の一部を取り崩すこと等により法人税等が予想より増加する見込みとなりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前回予想に比べて6億円悪化する見込みです。 なお、2019年5月14日に公表しております、2020年3月期の1株あたり配当金予想(5円)について変更はございません。 (注) 上記の業績予想数値は、現在時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な変動要因により異なる結果となる可能性があります。
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