マザーズ指数は年初来高値更新、アンジェス中心に主力は全般堅調

配信元:フィスコ
投稿:2020/05/25 16:09
 本日のマザーズ指数は反発し年初来高値を更新。経済活動再開への期待を背景に主力市場同様、上昇してスタートしたマザーズ指数は、寄り付き後も上げ幅を拡大。その後一時弱含む場面もあったものの、結局960.89ptをつけ年初来高値を更新する展開に。主力処も全般堅調だったこともあり、終日今日の高値圏での値動きとなった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2247.15億円。騰落数は、値上がり259銘柄、値下がり56銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、アンジェス<4563>がマザーズ売買代金トップにランクイン。新型コロナウイルス向けDNAワクチンの大阪大学との共同開発において、3月26日から行っている非臨床試験での動物へのワクチン投与で、抗体価上昇が確認できたことを公表し関心を集めた。20年12月期の営業利益は前期比53%増の2.90億円と大幅増益を計画しているALBERT<3906>も大幅高。TKP<3479>ミクリード<7687>など経済活動再開を見据えた銘柄にも物色が見られた。その他、FRONTEO<2158>、GNI<2160>メルカリ<4385>マクアケ<4479>、HENNGE<4475>、クラウドW<3900>などが買われた。一方、OTS<4564>
を筆頭にNexTone<7094>、Aiming<3911>、BASE<4477>などが売られた。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
714.0
(10:47)
+4.0
(+0.56%)
2,787.0
(10:48)
+9.0
(+0.32%)
1,563.0
(10:48)
-6.0
(-0.38%)
1,343.0
(10:38)
+16.0
(+1.20%)
9,160.0
(12/23)
0.0
(---)
217.0
(10:46)
+2.0
(+0.93%)
2,589.0
(10:48)
-31.0
(-1.18%)
1,091.0
(10:48)
+30.0
(+2.82%)
240.0
(10:42)
+2.0
(+0.84%)
528.0
(10:47)
+3.0
(+0.57%)
65.0
(10:48)
0.0
(---)
38.0
(10:44)
-1.0
(-2.56%)
1,731.0
(10:48)
-34.0
(-1.92%)
411.0
(10:37)
+1.0
(+0.24%)