常磐興、前期経常は92％減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字拡大、今期業績は非開示

　常磐興産 <9675> が5月22日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比92.5％減の700万円に大きく落ち込み、従来予想の1000万円を下回って着地。3期連続減収となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は7億8000万円の赤字(前年同期は2億3000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-2.0％→-12.8％に急悪化した。

株探ニュース