日本郵政が一時10%超の急落、中間配当見送りで大口の売り圧力顕在化
日本郵政<6178.T>が大幅安、一時10%を超える下げで752円まで売り込まれる場面があった。同社が15日取引終了後に発表した21年3月期の経常利益予想は前期比40%減の5200億円と大幅な落ち込みを予想しており、事業環境の不透明感を背景に年間配当を未定としたうえで、中間期配当については見送る予定とした。これが大きく嫌気された。前期実績は50円配当で、時価から換算した配当利回りは6.4%強と非常に高いものの、減配懸念が大口の売り注文を誘導する形となった。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6178
|
1,518.5
(12/16)
|
-12.0
(-0.78%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比165円高の3... 今日 08:18
-
ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比100円高の3... 12/16 06:23
-
13日のNY市場はまちまち 12/16 06:14
-
米国株式市場はまちまち、良好な企業決算が下支え(13日) 12/16 06:11
-
ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比100円高の3... 12/14 08:26
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 08:30
-
今日 08:30
-
今日 08:28
-
今日 08:27