ＡＰＡＭＡＮ、今期経常を一転38％減益に下方修正

　ＡＰＡＭＡＮ <8889> [ＪＱ] が5月15日大引け後(16:00)に決算を発表。20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結経常損益は5.3億円の赤字(前年同期は4.8億円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の14億円→4.5億円(前期は7.2億円)に67.9％下方修正し、一転して38.3％減益見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の9.8億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常損益は3.3億円の赤字(前年同期は4.8億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.3％→-0.9％に急悪化した。

株探ニュース