阪急阪神、前期経常は20%減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2020/05/14 14:30
 阪急阪神ホールディングス <9042> が5月14日後場(14:30)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比19.7%減の887億円に減り、従来予想の1050億円を下回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は12.3億円の赤字(前年同期は197億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の10.6%→2.3%に急低下した。

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