東鉄工、前期経常は21％増で上振れ着地・3期ぶり最高益・1-3月期(4Q)経常は29％増益、今期業績は非開示、前期配当を13円増額

　東鉄工業 <1835> が5月14日後場(13:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比20.8％増の153億円に伸び、従来予想の130億円を上回って着地。3期ぶりに過去最高益を更新した。8期連続増収となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、前期の年間配当を80円→93円(前の期は78円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比28.9％増の70.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.3％→12.1％に上昇した。

株探ニュース