協エクシオ、前期経常を7%下方修正

配信元:株探
投稿:2020/05/11 15:20
 協和エクシオ <1951> が5月11日大引け後(15:20)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の328億円→306億円(前の期は334億円)に6.7%下方修正し、減益率が1.9%減→8.5%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の221億円→199億円(前年同期は244億円)に9.9%減額し、減益率が9.6%減→18.6%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高は都市インフラ事業などの受注が好調であったことから前回予想を上回る見通しですが、販管費や営業外費用の増加等により営業利益、経常利益とも前回予想を下回るほか、買収した子会社の評価見直しによる特別損失の計上により当期純利益が前回予想を大きく下回る見通しです。(注)上記の予想数値については、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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