千代建、前期最終は黒字浮上も下振れ着地・1-3月期(4Q)最終は赤字縮小、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2020/05/08 12:00
 千代田化工建設 <6366> [東証2] が5月8日昼(12:00)に決算を発表。20年3月期の連結最終損益は121億円の黒字(前の期は2149億円の赤字)に浮上したが、従来予想の150億円の黒字を下回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

 なお、前期末で2期ぶりに債務超過を解消した。

 同時に、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は46.9億円の赤字(前年同期は867億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-256.6%→2.0%に急改善した。

株探ニュース
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