カナレ電気、1-3月期(1Q)経常は2％減益で着地、今期業績・配当を未定に変更

　カナレ電気 <5819> が4月28日後場(14:00)に決算を発表。20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比2.4％減の3.2億円となった。
　併せて、従来の通期業績予想(連結経常利益は16.4億円)を取り下げ、未定に変更した。

　同時に、従来48円を計画していた今期配当を未定に変更した。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の11.2％→11.7％に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　新型コロナウィルス感染症が国内外で拡大し、現時点では終息の見通しが立たず、国内外ともに当社グループ業績への影響も不透明な状況であることから、連結業績予想の算定が困難となっております。　そのため、2020年1月30日に公表した業績予想を一旦取り下げ未定とし、業績予想の公表が可能となった時点で改めて公表いたします。　また、業績予想を未定とすることから配当予想につきましても未定とし、業績予想の算定ができ次第、改めて公表いたします。