四国電、前期経常は11%増益で着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2020/04/28 13:15
 四国電力 <9507> が4月28日後場(13:15)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比11.2%増の279億円に伸び、従来予想の240億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は59.8億円の赤字(前年同期は71.8億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.8%→-2.5%に急悪化した。

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