メドレックスが急反発、DWTIと共同開発契約を締結◇
メドレックス<4586.T>が急反発している。16日の取引終了後、米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>と共同開発契約を締結したと発表しており、これが好感した買いがメドレックス、DWTI双方に入っている。
現在、メドレックスグループ単独で開発中のMRX-5LBTは、FDA(米国食品医薬品局)から要求されている臨床試験を全て終了しており、20年中に新薬承認申請を行い、21年に承認取得を見込んでいる。今回の契約により、メドレックスは米国における事業化の進捗に応じたマイルストーンを最大2億円受け取る一方、販売高に応じたロイヤルティーをメドレックスに支払うことになる。
また、メドレックスは20年12月期連結業績予想について、マイルストーン収入を織り込み、売上高を2億3400万円から3億3400万円(前期比97.6%増)へ、営業損益を11億8900万円の赤字から10億8900万円の赤字(前期16億2700万円の赤字)へ上方修正した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
現在、メドレックスグループ単独で開発中のMRX-5LBTは、FDA(米国食品医薬品局)から要求されている臨床試験を全て終了しており、20年中に新薬承認申請を行い、21年に承認取得を見込んでいる。今回の契約により、メドレックスは米国における事業化の進捗に応じたマイルストーンを最大2億円受け取る一方、販売高に応じたロイヤルティーをメドレックスに支払うことになる。
また、メドレックスは20年12月期連結業績予想について、マイルストーン収入を織り込み、売上高を2億3400万円から3億3400万円(前期比97.6%増)へ、営業損益を11億8900万円の赤字から10億8900万円の赤字(前期16億2700万円の赤字)へ上方修正した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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