ETF売買動向=13日前引け、WT小麦が新高値

配信元:株探
投稿:2020/04/13 11:35
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比21.2%減の1513億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.7%減の1267億円だった。

 個別ではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が新高値。NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が5.10%高、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.95%高、MAXIS日本株高配当70 <1499> が3.51%高と大幅な上昇。

 一方、UBS 英国株 <1392> は5.23%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が148円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金762億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1445億2100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が310億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が56億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が37億6400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が30億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億9600万円の売買代金となった。

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