マザーズ指数は大幅に4日続伸、中小型株物色の流れ強まる、値上がり率トップはGMOメディア

配信元:フィスコ
投稿:2020/04/09 16:25
 本日のマザーズ指数は、大型株が冴えないなか中小型株物色が強まり、大幅に4日続伸となった。前日の米国市場では、米国立アレルギー感染症研究所所長が新型コロナウイルス感染者数のピークアウトを示唆する発言をしたことなどから、主要株価3指数は大幅高となった。この流れから、日経平均株価も5日続伸してスタートしたが、前週末から急ピッチで上昇していたことや、国内での新型コロナ感染者数が過去最多を記録し、警戒感がくすぶっていたこともあり、次第に利益確定売りが優勢となった。こうした中、個人投資家の物色意欲はマザーズ銘柄を中心とした新興市場に向かった。
個別に材料のあった銘柄だけでなく、時価総額上位銘柄なども含めて多くの銘柄が強含んだ。なお、売買代金は概算で937.06億円。騰落数は、値上がり252銘柄、値下がり61銘柄、変わら11銘柄となった。
 個別では、塩野義製薬<4507>と締結したライセンス契約と覚書に定められたマイルストーン条件を達成したと7日に発表したことが引き続き買い材料視されたステムリム
<4599>がストップ高となったほか、上場来安値圏からの急反発となったGMOメディア<6180>や、gbHD<6557>ソフトマックス<3671>ベストワンドットコム<6577>農業総合研究所<3541>ユナイトアンドグロウ<4486>ミクリード<7687>などが値上がり率上位に入った。一方、値下がり率上位には、MRT<6034>、富士マガ<3138>、ジェイック
<7073>レントラックス<6045>バリューゴルフ<3931>フーバーブレイン<3927>フルッタフルッタ<2586>などが並んだ。
<YN>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
37.0
(07/09)
0.0
(---)
699.0
(07/09)
-1.0
(-0.14%)
279.0
(07/09)
-2.0
(-0.71%)
790.0
(07/09)
-5.0
(-0.62%)
1,271.0
(07/09)
+26.0
(+2.08%)
999.0
(07/09)
+3.0
(+0.30%)
1,184.0
(07/09)
-1.0
(-0.08%)
6,376.0
(07/09)
+79.0
(+1.25%)
460.0
(07/09)
+39.0
(+9.26%)
6034
828.0
(07/09)
+18.0
(+2.22%)
485.0
(07/09)
+6.0
(+1.25%)
3,100.0
(07/09)
-25.0
(-0.80%)
1,035.0
(07/09)
+13.0
(+1.27%)
2,771.0
(07/09)
-20.0
(-0.71%)
2,341.0
(07/09)
-179.0
(-7.10%)
416.0
(07/09)
-4.0
(-0.95%)