東武住販、6-2月期(3Q累計)経常が42％減益で着地・12-2月期も49％減益

　東武住販 <3297> [ＪＱ] が4月9日大引け後(15:30)に決算を発表。20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比42.4％減の2億5000万円に落ち込み、通期計画の6億6000万円に対する進捗率は37.9％にとどまり、5年平均の71.6％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の経常利益は前年同期比2.6倍の4億1000万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の経常利益は前年同期比48.9％減の4600万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.8％→3.4％に悪化した。

株探ニュース