テクニカルポイント 豪ドル/NZドル、中立水準、三角保ち合い形成か

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/03 16:05
テクニカルポイント 豪ドル/NZドル、中立水準、三角保ち合い形成か

1.0510 200日移動平均
1.0435 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.0420 一目均衡表・雲(上限)
1.0407 一目均衡表・雲(下限)
1.0395 100日移動平均
1.0341 エンベロープ1%上限(10日間)
1.0265 現値
1.0264 一目均衡表・基準線
1.0239 10日移動平均
1.0235 一目均衡表・転換線
1.0232 21日移動平均
1.0136 エンベロープ1%下限(10日間)
1.0028 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)

 豪ドル/NZドルは、3月半ば以降は反発局面となっている。21日移動平均線が引き続き下向きとなる一方で、10日移動平均線は上向きに転換。10日線が21日線を上回るゴールデンクロスが示現した。ただ、両移動平均線の傾きが逆方向であることで、上昇トレンドの確認については保留としたい。RSI(14日)は48.8と中立状態を示唆している。3月上旬の高値から同中旬の安値の範囲内で次第に値動きが収束に向かう可能性もありそうだ。三角保ち合いの形状が示されてきている。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)