<動意株・19日>(前引け)=インフォMT、Jストリーム、栄研化
インフォマート<2492.T>=一時ストップ高。同社は食材のeコマース事業を手掛けており、クラウドを活用して外食向けなど中心に受発注自動化サービスなどを展開している。東京五輪開催絡みのホテル向け需要では、新型コロナウイルスの感染拡大に絡む逆風が強く意識されてきたが、株価は2月中旬以降の急落で目先突っ込み警戒感からの買い戻しが入っている。信用取組は売り長で直近信用倍率0.69倍、日証金でも貸株が融資を上回る売り長の状態にある。16日取引時間中にヤマダ電機<9831.T>に対し「BtoBプラットフォーム 請求書」の提供を開始したことを発表しており、これが目先株価反転の契機となったもようだ。
Jストリーム<4308.T>=4日続伸。メディア系のコンテンツ配信関連や医薬系業界を中心としたライブ配信が大きく業績に貢献しているが、今後はeスポーツ関連の配信分野において同社の活躍余地は大きく高まる。今月から商用化サービスがスタートする次世代通信規格「5G」では動画配信ビジネスの付加価値も高まることで、同社はその関連有力株の一角としてマークが強まっている。
栄研化学<4549.T>=急伸。18日の取引終了後、独自の遺伝子増幅技術であるLAMP法を用いて新型コロナウイルスを検出する「Loopamp2019-nCoV検出試薬キット」を研究用試薬として発売したと発表しており、これが好感されている。同試薬は、LAMP法の特徴を生かしたリアルタイム濁度測定装置「LoopampEXIA」を用いて、検体より抽出したRNAから35分で新型コロナウイルスを検出することが可能という。「LoopampEXIA」は、既に国内医療関連施設に約500台設置されていることから、同試薬の増産体制を整備し安定的に供給することで、新型コロナウイルス感染症の対策に貢献するとしている。なお、同件による20年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
Jストリーム<4308.T>=4日続伸。メディア系のコンテンツ配信関連や医薬系業界を中心としたライブ配信が大きく業績に貢献しているが、今後はeスポーツ関連の配信分野において同社の活躍余地は大きく高まる。今月から商用化サービスがスタートする次世代通信規格「5G」では動画配信ビジネスの付加価値も高まることで、同社はその関連有力株の一角としてマークが強まっている。
栄研化学<4549.T>=急伸。18日の取引終了後、独自の遺伝子増幅技術であるLAMP法を用いて新型コロナウイルスを検出する「Loopamp2019-nCoV検出試薬キット」を研究用試薬として発売したと発表しており、これが好感されている。同試薬は、LAMP法の特徴を生かしたリアルタイム濁度測定装置「LoopampEXIA」を用いて、検体より抽出したRNAから35分で新型コロナウイルスを検出することが可能という。「LoopampEXIA」は、既に国内医療関連施設に約500台設置されていることから、同試薬の増産体制を整備し安定的に供給することで、新型コロナウイルス感染症の対策に貢献するとしている。なお、同件による20年3月期業績への影響は軽微としている。
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出所:MINKABU PRESS
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4308
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338.0
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4549
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(12/27)
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(-0.18%)
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9831
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