世界的な協調金融緩和も
先週の日経平均は17,000円割れまで下落。一時、2016年11月以来3年4か月ぶりとなる16,690.60を記録しました。
週明けの本日は、新型コロナウィルスの世界的な拡大により世界経済の後退懸念が警戒される中、FEDが1%ポイントのお緊急利下げをおこないました。
また、RBA(豪中銀)も3月3日に利下げをしたばかりですが、19日に追加の金融政策を発表する予定です。
更に、本日は日付前倒しで12時より日銀金融政策決定会合が開かれます。
これらの動きは各国の協調金融緩和とも読み取れ、会合後の発表内容にも注目です。
なお、会合自体が長引く可能性も高いと見ています。
日経225(TFX)の日足チャートを確認すると、テクニカル的な当面のサポートは16,726円、2009年の安値から昨年の高値までの38.2%戻しとなる17,898円がレジスタンス、サポートを割り込む場合は同50%戻しの15,769円が次の目標値となります。
このコメントは弊社チーフテクニカルアナリスト山口の個人的な見解で、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
週明けの本日は、新型コロナウィルスの世界的な拡大により世界経済の後退懸念が警戒される中、FEDが1%ポイントのお緊急利下げをおこないました。
また、RBA(豪中銀)も3月3日に利下げをしたばかりですが、19日に追加の金融政策を発表する予定です。
更に、本日は日付前倒しで12時より日銀金融政策決定会合が開かれます。
これらの動きは各国の協調金融緩和とも読み取れ、会合後の発表内容にも注目です。
なお、会合自体が長引く可能性も高いと見ています。
日経225(TFX)の日足チャートを確認すると、テクニカル的な当面のサポートは16,726円、2009年の安値から昨年の高値までの38.2%戻しとなる17,898円がレジスタンス、サポートを割り込む場合は同50%戻しの15,769円が次の目標値となります。
このコメントは弊社チーフテクニカルアナリスト山口の個人的な見解で、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。