ヤーマンはS高で切り返す、業績悪も売られ過ぎ水準で自社株買いが反転の足掛かりに

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/03/16 12:49
ヤーマンはS高で切り返す、業績悪も売られ過ぎ水準で自社株買いが反転の足掛かりに  ヤーマン<6630.T>が全般波乱含みの地合いにあって異彩高。80円高はストップ高となる485円に買われる人気となった。美容機器や健康器具などを手掛けるが足もとの業績は苦戦しており、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした中国向けインバウンド需要が減少するとの見方もここ株価を急落させる背景にあった。しかし、昨年3月6日の昨年来高値1576円と比較して、前週末の株価はその4分の1近くまで下落しており、売られ過ぎとの見方もあった。前週末13日取引終了後に第3四半期決算発表と合わせ発行済み株式数の3.57%に相当する200万株、金額にして10億円を上限とする自社株買いを発表、これが反転のきっかけとなった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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