ゼネラルパが急伸、20年7月期営業利益及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/03/03 09:27
ゼネラルパが急伸、20年7月期営業利益及び配当予想を上方修正  ゼネラルパッカー<6267.T>が急伸している。2日の取引終了後、20年7月期の連結業績予想について、営業利益を5億9800万円から7億円(前期比5.6%減)へ、純利益を4億2000万円から4億9000万円(同6.5%減)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高が89億円(同6.9%増)の計画に沿って進捗していることに加えて、上期の包装機械事業で主力商品のメカトロハイスペック包装機を中心に、原価低減効果により売上総利益率が計画を上回ったことが要因とという。

 また、業績予想の修正に伴い、従来25円を予定していた期末配当を5円増額して30円にすると発表しており、これも好材料視されている。年間配当は55円(従来予想50円)となる予定だ。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(19年8月~20年1月)決算は、売上高50億3300万円(前年同期比30.8%増)、営業利益5億200万円(同39.3%増)、純利益3億5000万円(同39.2%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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