ライオンが9日ぶり反発、土地譲渡益計上で20年12月期業績予想を上方修正
ライオン<4912.T>が9日ぶりに反発している。2月28日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、営業利益を310億円から395億円(前期比32.4%増)へ、純利益を210億円から270億円(同31.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は3550億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、本社として利用する土地を譲渡することに伴い、譲渡益約100億円が発生することなどが利益を押し上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は3550億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、本社として利用する土地を譲渡することに伴い、譲渡益約100億円が発生することなどが利益を押し上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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