抗インフルエンザ薬「アビガン」
今回の新型肺炎感染に関し、同社子会社「富士フィルム和光純薬」が新型コロナウィルスに特化したPCR検査試薬の開発を開始したが、それに続き、同じく子会社の富士フィルム富山化学が製造する抗インフルエンザ薬「アビガン」が、新型肺炎患者へ投与が始まったと報道されている。
株価は今年1月14日の5850円近辺から2月14日に5200円近くへ1割程度の調整をし、75日移動平均線にタッチした後切り返しており、これらの材料で、前回高値を抜いてくる可能性が出てきた。
同社業績はこの医薬品関連がけん引しており、2020年3月期は従来予想2000億円の営業利益を2200億円(前期比4.8%増益)に上方修正している。
株価は今年1月14日の5850円近辺から2月14日に5200円近くへ1割程度の調整をし、75日移動平均線にタッチした後切り返しており、これらの材料で、前回高値を抜いてくる可能性が出てきた。
同社業績はこの医薬品関連がけん引しており、2020年3月期は従来予想2000億円の営業利益を2200億円(前期比4.8%増益)に上方修正している。