C&Gシステムズ<6633>は14日、2019年12月期(19年1-12月)連結決算を発表した。売上高が前期比3.2%増の41.97億円、営業利益が同34.5%増の3.09億円、経常利益が同30.5%増の3.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同49.9%増の1.81億円となった。
CAD/CAMシステム等事業の売上高は前期比0.1%増の35.27億円、セグメント利益は同22.3%増の2.40億円となった。売上高については上期は政府補助金採択時期の影響を受け国内製品販売が低調に推移、第3四半期に政府補助金採択案件関連の販売および消費増税前の駆け込み需要により持ち直し、通期では前期実績との比較で微増となった。利益面については主に開発体制の内製化強化に伴う外注費の削減により、前期との比較で増益となった。
金型製造事業の売上高は同23.0%増の6.70億円、セグメント利益は同105.7%増の0.69億円となった。既存顧客からのプロジェクト受注および新規顧客開拓を積極的に行った。同社の金型需要動向は主要顧客の新車開発状況の好転により変化しており、2019年12月期は第2四半期に大きく収益が伸長、下期にかけては低調となったが、第2四半期業績がこれをカバーする形となった。
2020年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.6%増の42.62億円、営業利益が同3.5%増の3.20億円、経常利益が同4.5%増の3.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.7%増の1.93億円としている。
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CAD/CAMシステム等事業の売上高は前期比0.1%増の35.27億円、セグメント利益は同22.3%増の2.40億円となった。売上高については上期は政府補助金採択時期の影響を受け国内製品販売が低調に推移、第3四半期に政府補助金採択案件関連の販売および消費増税前の駆け込み需要により持ち直し、通期では前期実績との比較で微増となった。利益面については主に開発体制の内製化強化に伴う外注費の削減により、前期との比較で増益となった。
金型製造事業の売上高は同23.0%増の6.70億円、セグメント利益は同105.7%増の0.69億円となった。既存顧客からのプロジェクト受注および新規顧客開拓を積極的に行った。同社の金型需要動向は主要顧客の新車開発状況の好転により変化しており、2019年12月期は第2四半期に大きく収益が伸長、下期にかけては低調となったが、第2四半期業績がこれをカバーする形となった。
2020年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.6%増の42.62億円、営業利益が同3.5%増の3.20億円、経常利益が同4.5%増の3.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.7%増の1.93億円としている。
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