日本フォームが急反発、第1四半期最終利益が上期計画上回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/17 11:01
日本フォームが急反発、第1四半期最終利益が上期計画上回る  日本フォームサービス<7869.T>が急反発している。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(19年10~12月)連結決算が、売上高7億4300万円(前年同期比11.0%増)、営業利益4800万円(同10.9倍)、最終利益5300万円(同8.0倍)と利益が大きく改善し、最終利益が上期計画の4000万円を上回って着地したことが好感されている。

 AV関連製品で、デジタルサイネージ関連製品やアーム関連製品が堅調に推移したことに加えて、函物関連製品でサーバーラックやモニターラックなど大型案件を受注したことが寄与した。

 なお、20年9月期通期業績予想は、売上高34億1300万円(前期比9.1%増)、営業利益8500万円(同31.6%減)、最終利益5700万円(前期4500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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