三谷商は一段高、第3四半期営業益の通期計画進捗率77%、期末配当を40円増額へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/13 13:35
 三谷商事<8066.T>が後場一段高となっている。同社はきょう午後1時頃に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は135億100万円(前年同期比0.5%増)となり、通期計画175億円に対する進捗率は77.1%となった。

 売上高は3097億4200万円(同1.1%減)で着地。石油製品価格の下落や建設資材の販売減で減収となった一方、情報システム関連事業が堅調だったことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 また、期末配当を従来計画比40円増額の75円にすると発表。これにより、中間配の35円とあわせた年間配当は110円(従来計画は70円)となる。

 加えて、3万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.12%)、1億8600万円を上限とする自社株取得枠を設定。取得期間はあす14日から3月24日までとなる。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,942.0
(12/20)
0.0
(---)