アルプス技研<4641>は6日、2019年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.0%増の363.71億円、営業利益が同11.9%増の40.14億円、経常利益が同13.7%増の40.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.0%増の29.08億円となった。
アウトソーシングサービス事業の売上高は前期比8.0%増の339.11億円、営業利益は同10.7%増の38.31億円となった。技術者派遣を中心に、技術プロジェクトの受託、事務派遣、職業紹介等も行っている。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、稼働人数は増加し、契約単価も上昇した。
グローバル事業の売上高は前期比77.8%増の24.60億円、営業利益は同46.9%増の1.80億円となった。海外におけるプラント設備、機械・設備機器等の据付及びメンテナンス並びに人材サービスを行っている。当第4四半期にエンジニアリング事業の大型案件を検収し、また一部案件の完成が前倒しされた。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の383.20億円、営業利益が同6.4%増の42.70億円、経常利益が同4.2%増の42.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の29.10億円を見込んでいる。また、同日、2019 年12 月期の期末配当金について、1株当たり32.00円としていたが、決算数値が予想を上回ったため6.00円増配し、1株当たり38.00円とすることを発表した。
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アウトソーシングサービス事業の売上高は前期比8.0%増の339.11億円、営業利益は同10.7%増の38.31億円となった。技術者派遣を中心に、技術プロジェクトの受託、事務派遣、職業紹介等も行っている。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、稼働人数は増加し、契約単価も上昇した。
グローバル事業の売上高は前期比77.8%増の24.60億円、営業利益は同46.9%増の1.80億円となった。海外におけるプラント設備、機械・設備機器等の据付及びメンテナンス並びに人材サービスを行っている。当第4四半期にエンジニアリング事業の大型案件を検収し、また一部案件の完成が前倒しされた。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の383.20億円、営業利益が同6.4%増の42.70億円、経常利益が同4.2%増の42.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の29.10億円を見込んでいる。また、同日、2019 年12 月期の期末配当金について、1株当たり32.00円としていたが、決算数値が予想を上回ったため6.00円増配し、1株当たり38.00円とすることを発表した。
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