アマダHD、今期最終を一転27%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2020/02/07 15:00
 アマダホールディングス <6113> が2月7日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比17.0%減の178億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の335億円→245億円(前期は334億円)に26.9%下方修正し、一転して26.7%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の201億円→111億円(前年同期は171億円)に44.7%減額し、一転して35.0%減益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比14.5%減の45.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の12.0%→8.0%に大幅低下した。

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