ミマキエンジ、4-12月期(3Q累計)経常が65％減益で着地・10-12月期も68％減益

　ミマキエンジニアリング <6638> が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比64.6％減の6.1億円に大きく落ち込み、通期計画の11.5億円に対する進捗率は53.2％にとどまり、5年平均の73.8％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比41.2％減の5.3億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比67.6％減の1.6億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.1％→2.5％に悪化した。

株探ニュース