チムニー、4-12月期(3Q累計)経常が52％減益で着地・10-12月期も62％減益

　チムニー <3178> が2月6日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比52.1％減の10.1億円に大きく落ち込み、通期計画の21億円に対する進捗率は48.4％にとどまり、さらに前年同期の84.8％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の10.8億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比62.2％減の4.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.7％→3.5％に急悪化した。

株探ニュース