阪急阪神、10-12月期(3Q)経常は49％減益

　阪急阪神ホールディングス <9042> が2月4日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.8％減の900億円となり、通期計画の1050億円に対する進捗率は85.7％に達し、5年平均の82.2％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比24.4％減の149億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比49.5％減の181億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の17.6％→11.3％に大幅低下した。

株探ニュース