住友化、4-12月期(3Q累計)最終が58%減益で着地・10-12月期も71%減益

配信元:株探
投稿:2020/01/31 15:30
 住友化学 <4005> が1月31日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比57.8%減の375億円に大きく落ち込んだが、通期計画の500億円に対する進捗率は75.2%となり、前年同期の75.4%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比57.2%減の124億円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比71.4%減の78.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.6%→4.6%に大幅悪化した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
399.5
(15:30)
+1.8
(+0.45%)