第一生命HDなど軟調、米10年債と30年債利回り低下基調が株価の重荷に◇
第一生命ホールディングス<8750.T>、T&Dホールディングス<8795.T>など生保株が軟調。米国株市場で主要株指数が最高値圏で強い動きを続ける一方、長期債利回りの低下が続いている。前日時点で米10年債利回りは1.73%台まで下落、また超長期債の30年債利回りも下落基調で、前日は2.2%台を約1カ月半ぶりに割り込んだ。長期で資産運用を行う大手生保にとって、米国事業における運用環境の悪化が株価の重荷となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8750
|
4,069.0
(01/22)
|
-93.0
(-2.23%)
|
8795
|
2,830.5
(01/22)
|
-18.0
(-0.63%)
|
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